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追加ルール
◆キャラクターシートの追加ルール

 こちらはこのゲームに慣れてきた人向けの追加ルールとなります。
​ 付喪神の世界観をより楽しめる要素となりますので是非こちらも追加して遊んでみてください。

・眷属の誓い

 付喪神同士で【眷属の誓い】を立てることができます。親子、兄弟、一族、主従…など、お互いが特別な存在であることを認め合えるのであれば間柄の設定はPLが自由に決めて構いません。この誓いは付喪神1体につき、たった1度しか立てられませんが、同時に誓いを立てる人数は2人でも3人でも構いません。誓いを立てることによって、付喪神同士の絆が力に変換され、1つの感情が生まれます。

 眷属の誓いは付喪神同士の相性が良くなければ成り立ちません。相手を見極めて誓いを立てるか否か決める必要があるでしょう。よってこの追加システムはPC作成時でもゲーム中でもいつでも発生して良いものとします。PL同士が互いに了承し、GMがそれを認めるのであれば誓いは成立するでしょう。

■眷属の誓い
・誓いを立てた付喪神同志は、核感情を追加で1つ取得する。
・この誓いはたった1度しか行うことはできないものとする。(複数の誓いはNG)

・九十九神への昇格

 セッション終了時にキャラクターシートの核感情領域がすべて埋められている状態で、核感情>黒塗り(衝動フェイズで核感情を失った箇所)となった場合、その付喪神は九十九神へ昇格することができます。九十九神とは付喪神が憧れる絶対的な存在です。九十九神となることで今後出会う付喪神や骨董師たちの態度が変わるかもしれません。

 また九十九神は自身の派閥を作ることができます。
PLがこれまでに作成した付喪神の中に九十九神がいて、尚且つその九十九神の派閥に入っている設定の付喪神でセッションを行っていた場合、浄化フェイズにて追加で1枚カードを引くことができます。

■九十九神への昇格
・核感情領域が全て埋められている状態で、核感情>黒塗り(衝動フェイズで核感情を失った箇所)だった場合に九十九神へ昇格することができる。
・九十九神の派閥に入っている付喪神は、浄化フェイズにて追加で1枚カードを引くことができる。

■骨董師の称号【卿】
 PLの付喪神が九十九神となった際、GMは今回登場した骨董師に【卿】の称号をつけることができます。これはGMがオリジナルシナリオでオリジナルの骨董師(NPC)を作成した場合のちょっとした遊び要素となります。

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